FV関数を使って積立てによる将来の貯蓄額を計算する

質問

現在30歳ですが、今から毎月2万円づつ年利3%で運用しながら貯蓄したら、60歳のときいくらになっているのでしょうか?

 

 

イメージ図

 

 

エクセル関数を使って計算してみましょう。

積立てによって将来いくらになるかを計算するときは、エクセル関数の「FV関数」を使用します。

どこかのセルに、次のように入力して下さい。
= FV  ( 0.03/12 , 30 * 12, -20000 , 0 , 1)

それぞれの意味は次の通りです。
=FV(利率, 期間, 定期支払額, 現在価値, 支払期日)

ると、答えは
11,683,875 
となります。

 

回答

今(現在30歳)から、毎月2万円づつ貯蓄していくと、60歳で11,683,875円の貯蓄ができます。 (平均運用利回り3%として)

 

それでは、FV関数に入力する項目の意味を説明していきます。

関数項目の意味

=FV(利率, 期間, 定期支払額, 現在価値, 支払期日)

利率
この例では、運用平均年利3%でとしています。(生涯の運用の平均利回りが3%)
年間1回の投資であれば、「0.03」と入力すればよいのですが、投資する金額が月単位ですので、利率も月にあわせる必要があり、「0.03/12」と月利で入力します。

期間
「期間」の意味ですが、これも月単位なのか年単位なのか、期間を合わせなくてはなりません。

毎月の投資であるため、ここも月数で「30*12」と入力する必要があります。
(360ヶ月ですので、360と入力してもOKです)

定期支払額
「定期支払額」は、毎月2万円づつ積み立てるので「ー20000」と入力します。(出金するときは、マイナスをつけます。)

現在価値
「現在価値」ですが、30歳の現在貯金がゼロなので「0」としました。
もし、貯蓄があるならば、ここにその額を入力して下さい。
たとえば今100万円を持っているならば、「-1000000」と入力して下さい。(ここも出金なのでマイナスをつけます)

支払期日
最後に、「支払期日」ですが、
積立てを月初に行うのであれば「1」を入力します。
積立を月末に行うのであれば「0」を入力します。

 

セル参照による入力

数式に直接数字を入力しましたが、セルの番号を選択(参照)することもできます。

C3からC7に、次のように該当する数値を入力して、C9で各セルを参照した式を入力しても計算できます。

各セルの数値を変えて、シミュレーションしてみて下さい。

エクセルFV関数利用の注意点

 

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