CUMIPMT関数を使って指定した期間の返済利息累計を計算する

質問

3,000万円を金利1.5%で借入れて、元利均等返済方式により20年間月額返済していきます。支払い1年目から10年目までの間に支払った金利の累計はいくらになるのでしょうか?

イメージ図

ある期間中で返済した金額のうち、利息の累計はいくらになるかを計算するには、エクセルの「CUMIPMT」関数を使います。

次のように入力して下さい。

  = CUMIPMT ( 0.015/12 , 20*12 , 30000000 , 1 , 10*12, 0)

すると答えは

-3,493,831

となります。(結果はマイナスで表示されます。)

回答

3,000万円を金利1.5%で借入れをして、元利均等返済方式により20年間月額返済する場合、支払1年目から10年目までの間に支払った金利の累計は3,493,831円となります。

CUMIPMTの使い方

定期的にローンの返済を行うとき、指定した開始・終了期の返済額のうち、金利相当分の累計がいくらになるかを求めるのがCUMIPMT関数です。
結果は通常マイナスで示されます。

=CUMIPMT(利率,期間,現在価値,開始期,終了期,支払期日)

【利率】
返済額は月額のため、金利も月利で指定します。
年利1.5%ですので0.015/12と入力します。

【期間】
ローン期間全体での支払回数の合計を指定します。
ここでは20年間で返済するので20*12と入力します。
(240ヶ月ですので240と入力してもOKです)

【現在価値】
借入金額
を入力します。
3,000万円を借入たので30000000と入力します。

【開始期】
求めたい期間の開始期を入力します。
求めたい期間は1回目~120回目の利息累計なので開始期は1と指定します。

【終了期】
求めたい期間の終了期を入力します。
求めたい期間は1回目~120回目の利息累計なので終了期は120と指定します。

 【支払期日】
返済額が、期首に行われるか期末に行われるかを指定します。
返済は月末に行われるので0と入力します。

1 期首に支払
0 期末に支払

セル参照による入力

数式に直接数字を入力しましたが、セルの番号を選択(参照)することもできます。

C3からC8に、次のように該当する数値を入力して、C10で各セルを参照した式を入力しても計算できます。

各セルの数値を変更してシミュレーションしてみて下さい。
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です