CUMPRINC関数を使って借入金一括返済額を計算する

質問

3000万円を金利1.5%で借り入れて、元利均等返済で20年間毎月返済していきます。10年経過した時点で一括返済したいのですが返済する金額はいくらになりますでしょうか?

 

どれくらいの返済元本が残っているかを算出するエクセル関数があればいいのですが見当たりません。

そこで、10年間で返済した元本累計を計算し、当初借り入れた借入金から控除することにより借入金元本残高を求めてみたいと思います。

元利均等返済方式による返済をしていく場合、求めたい期間の返済額累計のうち、元金相当分の累計がいくらになるかを求めるには「CUMPRINC」関数を使います。

こちらを参照してください  → CUMPRINC関数により返済元金累計を計算する

 

 

まずCUMPRINC関数により10年間の返済元本累計を求めると次のようになります。

エクセルに次ぎのように入力して下さい。

= CUMPRINC  ( 0.015/12 , 20*12 , 30000000 , 1 , 120, 0)

 

それぞれの意味は次の通りです。

=CUMPRINC(利率期間現在価値開始期終了期支払期日

これにより、

-13,877,803

と答えが出ます。

 

これは、どれくらい元金が減ったかを示したものであり、知りたいのはどれくらい元金が残るかです。

よって、借入金額3,000万円からこの金額を控除したものが、その時点での借入金残高になります。

30,000,000円-13,877,803円=16,122,197円

となり、一括返済する元本残高を求めることができます。

回答

3,000万円を金利1.5%で借り入れて、元利均等返済方式で20年間毎月返済する場合、10年経過した時点で一括返済するとしたら16,122,197円の返済額が必要となる

 

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