表の最終列を読み取る

 

次の表のE列に日付を書き込みたいと思います。

表の最終列(D列)を取得して、書き込み列を指定します。

表の最終列を取得する場合、表より離れた場所に入力や書式設定がされているとその場所を最終列とみなしてしまいます。
そこで、表の最終列(ここではD列)を確実に最終の列と判断するために次の関数を利用します。

def remove_right_none(lst): # 関数名
    count = len(lst) # ① 
    for item in reversed(lst): # ②
        if item.value is None: # ③
            count = count – 1 # ③
        else:   # ④
            break # ④
    return count # ④

① 引数に指定されたlstの長さをカウントする
② 最後のセルからひとつづつitem変数に入る
③ そのセルが空白ならばカウントを1つ減らず
④ セルが空白でなければ処理は終了して、その時点のセルの数を返す(それが空白列を除いた最大列となる)

 

それでは、E2へ日付を書き込んでいきます。

# ワークシートを変数へ代入します。
wb = openpyxl.load_workbook(“./RPA/RPA_月次決算.xlsx”)
ws_3 = wb[“損益計算書(累計)”]

# 「損益計算書(累計)」シートの最大列を取得します。
data_column_num_3 = max([remove_right_none(row) for row in ws_3.rows])

このコードの意味を説明すると次のようになります。

①決算書シートの行から1行づつ取り出しrow変数へ代入します。
② そのrow(1行分)が関数の引数となりremove_right_none(lst)関数で処理され列数が返ります。
③ すべての行につき関数で処理された後、1番大きい列数が最大列としてdata_column_num_3へ代入されます。

行ごとに最終列がことなる可能性があるため、すべての行につき最終列を取得した後に、その中でも一番大きな列番号をmax( ) で取得して表の最終列とします。

# 書き込む列番号を取得します。
cl_col_3 = data_column_num_3 + 1

# 日付を書き込む
ws_3.cell(row=2, column=cl_col_3).value = “2020/05/31″

 

以上で、損益計算書(累計)シートのE2へ ”2020/05/31″ と書き込まれました。

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